漢方薬は効果がない?動物性生薬を知らない日本人

イモリの黒焼きやタツノオトシゴのミイラって薬としてどうでしょう?

どうしても「怪しい」っていう気持ちが先に立って、「そんなものに効果があるわけがない」って断言してしまう人が多い気がするんですけど。
実際にはこれらの漢方薬っていうのはバツグンの効果を持っています。

今回の記事はそんな怪しげな中国製漢方薬に対する拒否反応を解こうという記事です。
そもそも、どうして日本人はこれらの漢方薬について怪しいっていう先入観を持っているのか、という話ですね。
歴史的な観点から納得できるような説明をしてみようと思います。

漢方薬には植物性と動物性の2種類がある

「漢方薬なんてあんまり効果がないだろう」っていうふうに思ってる人が日本人には多いんじゃないかなってボクは思ってるんですけど。
それはちょっとした思い込みなんじゃないかなぁっていうふうに感じてるんですよね。

なんでそう思うかって言うと、日本人のほとんどっていうのは動物性生薬って言うものになじみがないからです。

動物性生薬っていうのは何なのかって言うと、要は日本人が「ちょっと怪しいんじゃないの」って思うような、そういう物質のことです。
漢方薬の原料の中でも、動物を原料として作られているものですね。
例えば冬虫夏草とかタツノオトシゴのミイラとか、まぁそういったものですよね。

確かにこういったものって、ちょっと怪しさがあるじゃないですか。

「どこの魔女が秘薬を作るのか」みたいな。

正直言ってうさん臭さは100点満点ですよね。

まぁでも怪しさの理由っていうものを考えてみると、それは単純に日本で昔から動物性生薬っていうのがあまり使われてこなかったからじゃないのかなって思うんですよね。

って言うのも、漢方薬っていうのは植物性のものに関しては日本人にも結構なじみが深いものが多くて。
朝鮮人参とか葛根湯とかそういったものっていうのは「なんとなく体に良さそう」って受け入れられている感覚があるんですよね。

つまり日本の文化的に、昔から使ってないもんだから動物生生薬は怪しいって言う扱いになっちゃってるんじゃないのかなって言う話ですね。

でもですね中国で漢方薬って言うと、動物生生薬と植物性生薬って言う2種類のカテゴリーがあって。
実際にはこの2種類を使いこなした、いろんな種類の漢方薬が中国の市場には出回っているわけですね。

動物性生薬は即効性で効果はバツグン

さてと、今回の記事は「漢方薬が効くのかどうか」って言う話なので、効き目の話をしたいんですけど。
そんな日本人にとってちょっと怪しい対象である動物性漢方についてなんですけどね。

ちょっと質問があります。

「動物性の物質と植物性の物質で比べたときに、どっちの方が即効性があって強烈な効き目があると思いますか?」

で、それはもちろん動物性なわけですよ。

植物性の漢方薬っていうのはいわゆる日常使いですよね。
体調整えるとか、風邪引きそうになったら飲んでみるとか、そういった使い方なわけですけど。

動物性の漢方薬っていうのは即効性が強くてかなり強烈な効き目があるっていう、そういう使い分けが実際にあって。

効果を求めて使う分には、動物性生薬のものを使ったほうがいいっていうのは、まぁ漢方が好きな人にはちょっとした常識だったりするわけですよね。

中国で漢方薬局とかに行くと日本で漢方を勉強した人でもかなり戸惑うようなものがたくさん置いてあったりします。
日本人は植物性漢方薬には詳しい反面、動物性生薬に対して免疫がないので、知らない漢方薬をたくさん目にして、混乱してしまうわけですね。

まぁ高級なもの、それから効果が強いものっていうのはやっぱり中国でも貴重なわけですけど。
こういったものってやっぱり大体は動物性の生薬をふんだんに使っているものなんですよね。

ボクは実際に中国の漢方薬で動物性の強烈なヤツですね。
それをいざと言う時のために持ち歩いていて、たまに使ってたりするんですけど、やっぱり効果はかなり強烈です。

徳川家康が使っていたオットセイのチンチン


あの徳川家康も精力剤として動物性生薬を使っていたようです。

八味地黄丸っていう精力増強の漢方薬にオットセイのチンチンを調合していたのだとか。
ちなみにオットセイのチンチンは漢方名では海狗腎(かいくじん)って言います。

日本人の動物性生薬への抵抗感は歴史的背景に原因が?

動物生生薬は即効性があって強い効き目がありますよっていう話をちょっと書いてみたんですけど。
じゃあなんで、そもそも日本人にとって動物生生薬っていうものがあんまりなじみがないのかって言う話ですね。

これはボクの予想なんですけど、日本に漢方薬が伝来した時期って言うものに原因があると思うんですよね。

日本に中国から漢方薬が渡ってきた時期って言うのは奈良時代になるみたいなんですけど。
奈良時代っていうのは仏教が栄えた時期なので、基本的に殺生を好まないと。
つまり動物を殺してはいけないっていう時代だったんですね。

まぁ、現代風にいうとベジタリアンっていうことになるんですけど。
みんな動物性の食品を控えて生活していたわけです。
そういう時代背景があって、動物性の生薬っていうのはあまり日本では用いられなかったのかなあって、そういう風に思ってるんですよね。

*この意見に関しては間違っている可能性もあるので鵜呑みにしないでね

まぁでも現代ではグローバル化が進んで、中国の生薬でもなんでも簡単に手に入れることができるわけですから。
ほんとに体が良いものであれば中国の漢方薬であろうとなんであろうと、生活に取り入れるのが自分にとって1番メリットがあるって思うんですね。

まぁということでですね、次の記事ではボクが実際に持ち歩いている中国製の漢方薬。
それもボク的にはトップワンのものですね。

もうこれさえ知っておけば、あとは他の漢方薬なんて知らなくてもいいよって言う位のオススメ商品を1つ紹介しようかなぁと思います。

🔥✏️ベトナム語教えます

このブログを書いているボクがオンラインでベトナム語を教えます。
コロナ禍の今こそ、ベトナム語を勉強してスキルアップを目指してみませんか?

会話重視の実践的な授業をマンツーマンでご提供。
ベトナム語の最難関ポイントである発音から丁寧にご指導いたします。
目標はネイティブのベトナム人とスムーズに話ができるようになるレベルまで。
初級〜中級レベルまでを対象にした会話授業です。

週一回。最低月額6000円からの超低価格。
最初の授業は無料でお教えしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。↓

中村 祐(なかむら ゆう)
dball3200@gmail.com

このブログの人気記事

The following two tabs change content below.

yusan

ホーチミン在住8年。元ベトナム語通訳です。 もともとはベトナム人材関係の仕事をしていたんだけど、現在はコロナのせいで失業中。 良い仕事があったら紹介してください😷

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください