「社会的弱者に優しい世の中」はもうすぐ終わる気がする

今の世の中で社会福祉に使うお金っていうのは

一部の人たちに集中している

そんな傾向にあるんじゃないかなぁと思うんですよね。

今の世の中っていうのは
いわゆる「みんなが1人のために」的な世の中なわけで。
社会全体で困難な一部の人を支えていくみたいな。
そういう風潮なんだと思うわけです。

・年金をもらう「高齢者」
・「働けない人」に生活保護
・「外国人」の留学費用を免除
・「難病患者」に対する医療

それってこういう例を見ても明らかな感じがしていて。

高齢者であるとか、働けない人であるとか。
今の日本で社会福祉の恩恵を受けている人っていうのには必ず条件が存在していて。
「〜な人」っていう条件にハマる一部の人。

その1部の人たちを助けるための世の中なんじゃないかなぁと思うわけです。

社会全体から集めたお金を一部の大変な人たちに投下してあげる。
そうやって社会全体で弱者を守っていこう

こういった風潮があるんじゃないかなぁと思うわけですよ。

でも現在その風潮ってだんだんと変化してきていて。

みんなは1人のために的な世界→みんなはみんなのために的な世界

つまり

一部の弱者にお金を配る→全員に一律平等にお金を配るシステム

の方へ向かって動き出しているのかなぁ、って感じるわけです。

どうしてこんな風に変化してしまったのか?

それは多分

一部の人を守るべき普通の人たち自体が貧乏になってしまった。
なのでもう守れる余裕がなくなってきてしまった

そういうことじゃないかなと思うんですよね。

最近はずっと景気が悪いじゃないですか。
給料も上がらないし、生活が大変だって人たちは増えてきていると思うんですよね。

毎日がんばって働いているのに全然楽にならない。
そんな声を聞くどころか、もうみんな諦めてしまっているような状況。
そんな雰囲気になっていると思うわけですよ。

最近は
普通に働くよりも生活保護もらった方がたくさんお金がもらえるじゃん

みたいな話が話題に上るようになって来ちゃったわけじゃないですか。

それってボクは象徴的な話だと思っていて。

本来弱者であるはずの人たち。
守ってもらうべき人の方が強者になってしまって。
弱者を守るべき人。
普通の人たちよりも強くなってしまった。
そういう状況になってしまったんだと思うわけですよ。

ボクの知り合いが言っていたんですけど。
生活保護の支給日になると、彼が働いてるお店に生活保護受給者が商品を買いに来るわけですよ。

で。真面目に働いているボクの友人は、その生活保護受給者の人たちに対して「いらっしゃいませ」って頭を下げているんだって。

最初に言っておきたいのは、ボクはこれからの世の中は「優しさの時代」に入っていくと思っているし。
上下関係とかそういった言葉を使うのはほんとに好きじゃないんですよ。

ただ、真面目に働いている人間が、税金で生きている人に頭を下げている。
こんな状況は実際に発生しているんだろうし。
最近は真面目に働いたって給料が上がらないもんだから、未来に希望が持てない
そんな状況でイライラしちゃって。

なんでオレが生活保護受給者に頭下げなきゃならないんだよ

そんなふうに考えちゃうのも無理はないのかなあって。
そう思っちゃうんですよね。

こういった話って別に生活保護だけの問題ってわけでもなくて。

例えば発展途上国から日本に来ている留学生の人たち。
この人たちって学費がタダだったりするわけですよ。

で。その反対に日本人の学生は「卒業して何年たっても学費のローンが払い切れない」みたいな問題があって。
それで日本人学生さんたちが

奨学金返せないよ!

みたいな。
そんなデモを起こしたりしているわけですよ。

これもおかしな話ですよね。

まぁ言葉は悪いですけど。

貧乏な国から来ているから学費を無料にしてあげているわけじゃないですか。
外国人留学生って。

なのに当の日本人大学生の方が外国人留学生以上に貧困にあえいでいたら、本末転倒。

何のために外国人を優遇してあげてるんだ

そんな感情が生まれてきちゃうのはしょうがないことだと思うんですよね。

1部の人間を助ける世の中はもう終わりにしよう

そんなエネルギーが今の社会には働いているとボクは考えていて。

じゃあその結果として次はどんな時代が来るのか?って言う話なんですけど。

それはやっぱり

みんながみんなのために

って言う社会なんだと思うんですよね。

今ベーシックインカムって言うシステムが結構いろんなところで取り沙汰されているじゃないですか。

あれってこの
みんながみんなのために的な社会
を象徴するシステムだと思うんですよね。

・年金廃止
・健康保険廃止
・生活保護廃止

それで国民には一律で80,000円とかのお金を配るようにする。
そんな感じのシステムなわけですから。

高齢者だったらとか、難病患者だったらとか。
そういった受給条件みたいなのは全部なくなっちゃうわけです。

みんな一律でもらえる金額は80,000円。

そのかわり、政府がやることはやってしまったから。
後は病気にかかったり、大変な状況になったとしても自分で全部何とかしてね。

そんな自己責任の社会なのかもしれないなぁと。

だからすごく高額な治療がかかるような病気にかかったりしたら、もう完全にアウトですよね。

治療費1億円とか。
まぁすごくレアなケースかもしれないですけどそういった病気にかかる場合っていうのもあるわけじゃないですか。

そういうのにかかってしまったらもう諦めるほかないんだろうなぁと。
そう思います。

まぁ世の中の風に逆らおうって思っても、逆らいきれるものじゃないわけじゃないですか。

だから状況が変化していく中で自分なりに生きていく方向を模索していくしかないとは思うんですけど。

とりあえず健康って言うのは1番大切なキーワードになるんじゃないかなって思うんですよね。

自己責任的な世界になったら、医療費も高くなっちゃうんだろうし。
病気になってしまったら、そりゃあ大変なわけじゃないですか。

たぶん政府は助けてくれないわけだし。

多分今のアメリカみたいな感じになってくるんじゃないかなぁと。
そんな気がしてるんですけどね。

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yusan

ホーチミン在住8年。元ベトナム語通訳です。 もともとはベトナム人材関係の仕事をしていたんだけど、現在はコロナのせいで失業中。 良い仕事があったら紹介してください😷

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