[ゴーコン]ベトナムらしさ抜群!全てがコンパクトにまとまった街

なんか街全体がミニチュアみたいだなぁ

この町に入ってからボクが最初に感じた第一印象がコレ。

ベトナムの地方都市に「なければならないインフラ」っていえば、なにがあるだろう?
そう考えたときにピックアップされる要素ってのは
ベトナム式のお寺、郵便局、市場、ホーチミンさんの銅像が置いてある公園、この辺だと思うんですよね。

こういったインフラっていうのは、なんというか、ベトナムらしい街を作るのに欠かせないものであって。
ボクはこういった雰囲気を嗅ぐと、「あぁ、ベトナムだなぁ」ってしみじみと感じる。

逆に言ってしまえば、これらがない街からはベトナムの雰囲気を感じない。
だからきっと、これらは
「ベトナムの空気」を構成するために必須の要素なんだと思う。

ゴーコンの市民インフラは何かこじんまりとして、ミニチュアみたいで可愛らしい。

いろんなものの大きさが、ホーチミンと比べると3分の1位かなぁ。
でもそんな中にも機能性があって、コンパクトにまとまっているところにベトナム人の国民性が出ている。
そんなところが、おもしろいなぁ、って思うんですよね。

だってお寺の大きさとか、民家位のサイズなんですよ。
そしてまた、その小さなスペースの中にパゴダとか、御堂とか、お寺に必要な一通りの設備が小さいながらも、所狭しと敷き詰められているわけです。

ゴーコンは公園も小さいし、その小さな公園の隣には郵便局、ってな感じでいろんなインフラがギュウギュウに詰まっている。

なんか、ベトナムの街に観光に来ているっていうよりは、ベトナムを模したテーマパークに迷い込んだみたいな。
そんな感覚に陥ります。

そういえば、日本にもベトナム人の居住区があるわけじゃないですか。
そういったエリアだってこの街みたいな作りにしてみたら楽しくなるんじゃないかなぁ。
雰囲気があるから、きっと人気になる。
日本人も観光に来たりするんじゃないですかね。
そう、思いました。

さて、ゴーコンの街で1番の大通りについての話です。
通りの名前はチュン・ディン通りっていうんですけど。

ゴーコンのチュン・ディン通りはまさにホーチミンのグエン・フエ通りのミニチュアって感じ。
ホーチミンのものと比べるとサイズは10分の1位なのに、少しおしゃれな喫茶店、本屋、メガネ屋、ロッテリアなどが所狭しと敷き詰められているのがすごい。

たぶんこの街で1番近代的っていうか、街っぽい要素?
はロッテリアじゃないかな。
娯楽がないのでロッテリアが若者のたまり場になっているのが微笑ましい。

チュン・ディン通りのメガネ屋の看板
Mắt Kính Số 1 Gò Công
(ゴーコンで1番のメガネ屋)

のちょっと寂れた雰囲気がこれまた可愛らしいです。

ゴーコンからは超機能的で、地方都市なのに人口減少しても寂れないしたたかさ、みたいなものを感じました。

だって、人口たった10万人の都市なのに、寂れてる感じが全然ないんですよ。

どこへ行ってもどこかしらに必ず歩いている人がいるし、目抜き通りのテナントはしっかりと埋まっています。
これはきっと市民にとって本当に必要なお店だけが必要最小限の設備で商いをしているからじゃないかな。

とてもじゃないけど人口10万人の街とは思えないくらいの活気。
これは素直にすごいと思う。

日本では100万都市でもシャッター商店街とか増えているでしょう。
この街を参考にしてみるっていうのはどうだろう。
そうしたら、また日本の地方都市にも元気が戻ったりしてね。

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yusan

ホーチミン在住8年。元ベトナム語通訳です。 もともとはベトナム人材関係の仕事をしていたんだけど、現在はコロナのせいで失業中。 良い仕事があったら紹介してください😷

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