[お土産]ベトナムのインスタントラーメンを100倍美味しく食べる方法

ベトナムでお土産を買うとしたら、何を買えばいいでしょうか?

それはもちろん、インスタントラーメンですね!
安いし、現地の味が日本でも気軽に味わえるのが最高です。

じゃあ、インスタントラーメンの中で、どれを買ったらいいんでしょうか?

それはもちろん、Hảo Hảo(ハオハオ)ですね!
ボクだけじゃなく、現地人の誰もがオススメするベトナム名物のインスタントラーメンです。

ここまではベトナムをよく知っている人なら迷わず答えられるんじゃないでしょうか。
ではここからが問題です。

このハオハオをどうやって食べればいいんでしょうか?

今回の記事では現地人もうなる最強のハオハオ食べ方講座を行うことにします。
この食べ方は秘伝中の秘伝!
ただでさえ美味しいハオハオがさらに100倍美味しくなります!

🔵ボクが秘伝のレシピを知ったきっかけ

今回のレシピは別にボクの妄想だけで作りあげたものじゃありません。

ちゃんとベトナム人シェフの監修によって。
というか、ボクが「とあるところ」にあったレシピをパクったことによって、こうやって日の目を見ることになったわけです。

「とあるところ」
こんな風に言うと意味深に聞こえるわけですけど。
「とあるところ」っていうのはボクが昔働いていた工場の食堂です。

この食堂ではインスタントラーメンのハオハオが残業の時に振る舞われるんですが、ここのアレンジがとにかく絶品だったんですね。

当然、ここのレシピは工場内のワーカーにも大人気。
いつも夕方にはこのハオハオを求めて食堂には長蛇の列ができるくらいだったんですよ。

ボクも残業の時にはよく食べていたんですけど、まんまとハマってしまって。
それ以降は
「ベトナムのインスタントラーメンはアレンジしてなんぼのもん」
っていうベトナム式の思想に染まってしまったってわけなんですね。

🔵まずはハオハオ基礎知識から

ベトナム人に
「どのインスタントラーメンがベトナムで1番美味しいの?」
って聞いてみてください。

間違いなく
「ピンクのハオハオ!」
という答えが返ってくるはずです。

ハオハオというのは日本のメーカーであるエースコックがベトナム現地で販売しているインスタントラーメン。
現地人で知らない人はいないであろうベストセラー商品です。

そのハオハオなんですが実はいろんな種類があって

・ピンクハオハオ・・[酸っぱ辛い]味
・紫ハオハオ・・[サテ+ベトナム玉ねぎ]味
・青ハオハオ・・[豚肉]味
・黄色ハオハオ・・[鶏肉]味

などなど。
焼きそば系やベジタリアン仕様のを除くと全4種類があります。

この中でも不動の1番人気はピンクハオハオ。

だからベトナム人にとってインスタントラーメンの王道といえばピンクハオハオ。
この酸っぱ辛い味、ということになるわけですね。

酸っぱ辛い味というのは日本人にとってあまり馴染みがない味ですよね。
特にインスタントラーメンであればなおのこと。
酸っぱい味ってのはあまり食べる際の選択肢にはないと思います。

このピンクハオハオの味なんですが、中華でいうところの酢豚とか、酸辣湯のような味っていうとわかりやすいかもしれません。
タイのトムヤンクンとはまた全然違う感じです。

このベトナム独自の酸味系ラーメンであるピンクハオハオ。
ほんの少し現地っぽくアレンジをするだけで、神がかった美味しさを発揮するのです。

ベトナムのエースコックのマークについて

発祥国である日本でも当然大人気なエースコック。
ベトナムに進出した際に現地企業と提携をした関係でビナ・エースコックになりました。
それが理由なのか?は定かではありませんが、日本ではお馴染みの豚のマークがベトナムでは人間になっています。
ボク個人的には豚よりこっちの方がかわいらしいって感じます。

🔵ピンクハオハオのアレンジレシピをご紹介!

それでは、さっそく食堂のおじちゃん直伝のスーパーアレンジレシピを紹介していくことにしましょう。

必要な材料は以下です↓

・ピンクハオハオ
・ベトナムの小エビ
・ライムorレモン
・万能ネギ
・卵

①まず普通にハオハオを作ります
※ベトナムのインスタントラーメンは茹でないことに注意。
まぁ茹でてもいいんだけど、チキンラーメンのようにお湯をかけて3分待てばOK。
②ハオハオを3分待ってる間にベトナムの小エビを弱火のフライパンで煎る
※こうすると小エビのサクサク感と風味がアップします!
③小エビがサックリしてきたら今度は目玉焼きを作る
④万能ネギを細かく切っておく
⑤ハオハオができたら具として目玉焼き、小エビ、長ネギを入れ、好みの量だけライムを絞ってできあがり!

ピンクのハオハオは酸っぱ辛い味というベトナムらしい味なんですけど、この味付けに最高にマッチするのは間違いなく小エビ!

ピンクハオハオの表紙にだって描かれているくらいですから、そりゃあ相性は最強です。
さらにそこに目玉焼きが乗ることによっておかず感も大幅にアップする。
そういうもくろみなわけです。

この小エビはネットショッピングで買うこともできますよ。
別に必ずしもベトナム産のエビでないといけないってこともないですしね。

そして最大のポイントはライム(orレモン)ですね。

ベトナムの食文化では酸味系の果物はとても大人気。
フォーとか、その他どんな料理にも一絞りしてから食べるものなんですけど、インスタントラーメンにおいてもこれこそが最重要なポイントなんですね。

本物の柑橘類のフレッシュな酸味を加えることでベースとなっている酸味スープのレベルが何倍にもアップするんです。

ただし酸味に弱い人はかけすぎに注意。
あくまでもまずは「一絞り」から入って、そこから味の微調整をするように心がけましょう。
酸味っていうのは入れ過ぎた場合には取り返しがつかないですからね。

🔵紫ハオハオはアレンジ次第で神レベルに美味しくなる!

ピンクハオハオは有名どころですが、紫ハオハオをオススメする人をボクは見たことがありません。

そして現在のところネットショッピングでも取り扱っているお店はないようなので、日本では購入することができません。
残念なのですが、ベトナムへ旅行へ行く時にお土産で持って帰るしか入手する方法が現状はなさそうです。

しかしこの知る人ぞ知る紫ハオハオ
実は「超」がつくくらい美味しいんです。

ただしそれは「アレンジレシピで作った場合に限る」という条件がついてのもの。
そう。紫ハオハオはまさに作り手の腕を試すインスタントラーメンなんです。

普通にお湯をかけて食べたんじゃあ、この紫ハオハオの美味しさは30%も引き出せていない。
そう言っても過言ではないでしょう。

🔵紫ハオハオのアレンジレシピをご紹介!

まずベースの味を活かすためにも紫ハオハオの味の特徴を抑えておかなければなりません。

紫ハオハオはズバリ!

「サテ+ベトナム玉ねぎ味」
なわけですが、こうやって聞いても中々ピンとはこないんじゃないでしょうか。

サテっていうのはニンニクとかレモングラス、小エビなんかを辛い油に漬け込んだ調味油です。
ベトナム式の食べるラー油、とでも言えばわかりやすいでしょうか。

それからベトナム玉ねぎっていうのは日本にはない極小の紫玉ねぎです。
これを自分で揚げて、その油をラーメンにかけると風味が最高なのですが、日本で作るにはちょっと無理があるので既製品の「揚げ玉ねぎ」で代用しましょう。

サテ油も揚げ玉ねぎもネットで買うことができます。
別にベトナム産の玉ねぎでなくても美味しく作れますし。

さて、材料の紹介です↓

・紫ハオハオ
・サテ(ビン詰め)
・揚げベトナム玉ねぎ(既製品)
・万能ネギ
・卵

①まず普通にハオハオを作ります
②ハオハオを3分待ってる間に目玉焼きを作る
③でき上がったハオハオに好みの量だけサテを入れる

※オススメは小さじ1/2くらい。自分の適量をここで決めてください
④万能ネギを細かく切っておく
⑤ハオハオができたら具として目玉焼き、万能ネギ、揚げベトナム玉ねぎ好みの料だけ入れたらできあがり!

この紫ハオハオはそのまま作ってしまうと味にパンチが効いていないのですが、アレンジを頑張れば頑張っただけおもしろいくらい美味しくなります。

ベースの味であるサテの風味が初期状態では弱いので、ビン詰めのサテの具の部分をたっぷりと投入して、濃厚でリッチな味に仕上げましょう。
結構たくさん入れても大丈夫だったりするのでボクの場合は小さじ1〜1.5くらいは入れちゃいます。

そして揚げベトナム玉ねぎをたっぷりと。
この揚げ玉ねぎはペペロンチーノの揚げニンニクのようなもので、カリっと上がった風味がクセになる美味しさ。
たっぷり入っていると幸せな気持ちになれますから、万能ネギに負けないくらいバサッと入れてしまってもいいと思います。

「ベトナム版食べるラー油ラーメン」と呼称しても良いであろうこの一品。
揚げ玉ねぎのサクサクと混じると新感覚のハーモニーを感じることができること請け合いですよ!

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yusan

ホーチミン在住7年。元ベトナム語通訳です。日本で働くベトナム人に質の高い教育を施してあげたい。日本に良い人材を送りこみたいという気持ちで教育事業を行なっている日本語教育のプロです。ベトナム人材についてのご相談はボクのメールに直接どうぞ。

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