今時の老人は「かわいげ」がなさすぎる

少子高齢化が進んで老人の孤独死とか老人ホーム不足なんかが問題になってるようです。
ボクは今まで日本のために骨身を削って頑張ってきたご老人の方達に大往生していただくためにも、この問題はぜひとも解決してほしい課題だと思っているんですね。

でもこの問題を解決するためには高齢者の方も「精神的な面でかなりの譲歩をしなければならない」っていう真実を伝える人があまりいないように感じるんですね。

なので今回の記事は「老人が若者に対してするべき譲歩」について。
老人も若者も幸せになれる方法を考えてみました。

かわいげのない子供とかわいげのない老人は嫌われる

昔からどれだけ時が流れても変わらない「真実」っていうのは世の中にたくさんあると思います。
それを今回のテーマに当てはめて考えると、可愛げのない子供と可愛げのない老人は周囲の人に嫌われるって言う傾向が見えます。

ボクは子供と老人にはかわいいと思ってもらえるような振る舞いや雰囲気が必要不可欠なものだと思っているんですけど。
この意見は逆に見ると可愛げのある子供と可愛げのある老人っていうのは周りの人から好かれて幸せになることができるっていうことです。

ちょっと理想的な老人の像をイメージして欲しいんですけど。
やっぱりそこにあるのはかわいいおじいちゃんやおばあちゃんの姿だと思うんですよね。

・いつもニコニコとして穏やかな顔をしている
・シャイな若者にも気軽に声をかけてくれる
・子供帰りしたようなきれいな笑顔を持っている

こんな条件を満たした人は絶対に周りの人がかまってくれるし、幸せな老後を送る権利を持っている人だって言っても良いですよね。
黙っていたって周りの人が優しく接してくれるはずです。
老人と同じ土俵で張り合って突き倒してやろうなんて人は日本にはほとんどいないんですから。

でもその逆に可愛くない老人ってのはどうでしょう。

・いつも何か不機嫌そうな顔をしている
・強いプライドが邪魔して自分からは決して声をかけない
・顔からして神経質でクレーマーのような顔つきをしている

こんなお年寄りは当然誰にも相手にされないでしょう。
理由は非常にシンプルで、相手してあげるメリットが全くないからです

日本の老人はなぜ全然かわいくないのか?

ボクは現在ベトナムって言う国で生活をしていて、現地人や外国人のお年寄りと接する機会は多いんですけど。

ベトナムではお年寄りはとても大切にされています。
バスの中でも席を譲らない若者なんていないし、交通マナーが日本ほど良くない国なので、足の悪いお年寄りが道を渡るときには、どこからともなく誰かが現れる。
道を渡るサポートをしてあげるわけですね。

そんな風景をほほえましく感じながらも、ボクはどうしても日本に帰国した時の日本人のお年寄りの不機嫌そうな態度を思い出してしまうんです。

日本のお年寄りってどうしてあんなに神経質でイライラしているんでしょうか。
若者を敵視してケンカを売りたい、とでも言わんばかりの人がとても多い。
そんな態度でこられたら海外生活が長いボクだってフレンドリーに手を差し伸べることができません。

神経質な顔をして、すぐに文句を言ってくるようなお年寄りっていうのはまさに「触らぬ神に祟りなし」状態になってしまっている。
それが現在の日本の状況だと感じてしまうんですね。

さてボクなりにその原因と言うものを考えてみると。
今のお年寄りは若い時代に仕事のみに集中する生き方をしてきたので「人に愛されるという能力」に欠けている人が多いというところに理由があると思います。

仕事っていうのは本質の部分が競争であって、人と争う能力を高めると言うところにあります。
競争力が高い人が上に行く仕組みがビジネスにはありますからね。

だから仕事を効率的にこなす能力というものに焦点を当てると、現在の高齢者はレベルが高い人が多いのかもしれません。

でもこういったビジネスの縦社会で生きてきた人間がコミュニケーション能力が重視される老後の社会で生き残れるかっていうと、それは能力的に不可能です。

いわゆる今の若者が頑張っているところ。
趣味や友人関係、共感力などを磨くことをサボり続けてきたからですね。

その結果、コミュニケーション能力があまりに低いものになってしまい、周りの人間から愛されることができずにどんどん孤独になってしまう。
そんな状況に追いやられているのだと思うんですね。

プライドを捨てて若者に媚びよ

さてそんなコミュニケーション能力で劣る現在の日本の老人なんですが、こういった方々が幸せに生きるためには何をする必要があるか。

それは若者に対する「精神的な譲歩」って言うものだと思います。

・下手に出る
・自分から積極的に挨拶をしていく
・若者の意見に違和感を感じても争いの姿勢で接しない

こういったことを実践していくことが幸せにつながると思います。

現在のお年寄りは仕事命の環境で育ってきため、どうしても「文句が言う」とか「議論をする」といった戦闘的な姿勢が歳をとっても抜けきれていない人が多いって感じるんですね。

でもビジネスっていうのは理屈であって効率化です。
それを極めた人が上に行ける、そんな仕組みで成り立っているわけですけど。
歳をとってからの幸福な人生に必要なものって効率から導き出されるものでは無いんですよね。
それはおそらく感情的なところなんですよ。

「自分のことを思ってくれる人がいる」とか「自分とコミニケーションを取りたい人がいる」。
そんなところに幸せって感じるものでしょう。

その幸せを手に入れるためには、もう脂ぎった戦闘的な態度は捨てなければならないです。
精神的な幸せを求めるのであれば精神的なところで必ず妥協をしなければなりません。
仕事で成果を出すための方法論をコミュニケーションにまで当てはめると絶対に問題が起きるからです。

「負けを認めた空気を出す」ということは、コミュニケーションを取る上ではことの外重要なものです。

若者だって負けを認めた空気を持っている人に対しては寛容な姿勢で臨むでしょうけど。
争いの姿勢をとる人には、優しく接することはできないですからね。

「プライドを捨てること」「負けを認めること」「決して人を非難しないこと」。
こういった女性的な優しい感性が老後の生活には不可欠です。

ボクは日本のお年寄りがもっと可愛げがあって優しい空気感を持つことを望んでいます。
そうすればお年寄りも若者も分裂せずに仲良くやっていくことができるようになるんじゃないか、っていう思いがあるからなんですね。

🔥✏️ベトナム語教えます

このブログを書いているボクがオンラインでベトナム語を教えます。
コロナ禍の今こそ、ベトナム語を勉強してスキルアップを目指してみませんか?

会話重視の実践的な授業をマンツーマンでご提供。
ベトナム語の最難関ポイントである発音から丁寧にご指導いたします。
目標はネイティブのベトナム人とスムーズに話ができるようになるレベルまで。
初級〜中級レベルまでを対象にした会話授業です。

週一回。最低月額6000円からの超低価格。
最初の授業は無料でお教えしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。↓

中村 祐(なかむら ゆう)
dball3200@gmail.com

このブログの人気記事

The following two tabs change content below.

yusan

ホーチミン在住8年。元ベトナム語通訳です。 もともとはベトナム人材関係の仕事をしていたんだけど、現在はコロナのせいで失業中。 良い仕事があったら紹介してください😷

2 thoughts on “今時の老人は「かわいげ」がなさすぎる

  1. ガンダム大好きおとこ

    そのとおりだ ぼくは年配の方と長く住んでるんでお気持ちはよくわかります やっパリ老齢な人ほどかわいげがないと人はさけていく気がしますね

    返信
    1. yusan 投稿作成者

      可愛らしい老人には若者も自然と集まってきますもんね〜。
      日本の老人はトゲトゲしくて、ちょっとキツイ人が多いです、、、

      返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください