なぜベトナム人はバイクの修理をディーラーに頼まないのか?

新車を買った時っていうのは嬉しいもので、ピカピカの愛車が愛くるしく見える。

ホーチミンのディーラーでホンダの新車バイクを受け取った時、確かにボクは思った。
「ちゃんと整備して定期整備に行こう。毎月ちゃんとディーラーに持っていくんだ」

そこから時が流れ、現在。

まぁ、なんというか。
「初心忘れるべからず」という、ことわざができた理由がだんだんわかるようになってきたような、いい頃合だ。
昔の人は偉い。

ベトナムでバイクの修理をしようと思ったら方法は2種類。
・バイクのディーラーに持っていって、正規店で修理を受ける
・路上のバイク修理店で、非正規の修理を受ける

正規のディーラーにお願いすると、確かに仕事はちゃんとしている。
的確な整備を行ってくれるので、整備後はまるで新車になったかのよう。

だから定期的にディーラーにバイクをもって行くことが苦にならない、そんな真面目な人にとってはこちらの方がいいのかもしれない。

ただ多くのベトナム人は真面目に定期整備に行くほど生真面目な生活ではないし、ベトナムで生活を始めてベトナム化してしまった日本人であるボクにしたってそうだ。

ボクは結構な面倒くさがりなので
「ディーラーに持っていくのはめんどくさいなぁ」
なんて気持ちがとても強い。

ベトナムでは非正規の路上修理屋が異常に発展していて。
正直世界最高レベルじゃないかなぁ、とボクは感じています。

おそらく非正規の修理工の腕がベトナム以上に発達している国は世界広し、といえども存在しないと思うんだよね。

路上修理屋の良いところはたくさんあって、
・どこにでもあるので便利
・値段がめちゃくちゃ安い

なんてポイントがあげられると思う。

とにかくスピーディーで、速攻で直してくれるのも特徴の1つ。
非正規でもまぁいいか、なんて気持ちについついさせられてしまう、便利さと手軽さがある。

ただ、これはボクの個人的な意見なんだけど、
こういった路上修理屋っていうのは中毒性があって、タバコのようなものでもあると思う。

普段は正規ディーラーで定期整備をしているような真面目な人でも、パンクとか、ブレーキパッドの交換とか。
そういった軽症の場合はどうしても路上修理屋にお願いする事もあるんじゃないだろうか。

そこで値段の安さやスピード感に触れてしまうと、人間どうしてもダメになってしまうもので。

だんだんと大きな修理であっても路上修理屋にお願いすることになっていくわけです。

ディーラーだと、当然正規パーツを使って修理をしてくれるわけだけど、非正規店の場合は怪しげな非正規パーツで修理することが多いように思う。

もちろん、ちゃんと修理してくれる人だっているわけだけど、割とその場しのぎ感の方が強めなので、どうしてもまたすぐに同じ不具合が再発してしまう、なんて問題も発生しがちなんですよね。

そうして、もはや正規ディーラーに持っていくのも恥ずかしいようなステロイディなバイクが完成する。
そんな流れな気がする。

ボクのマイバイクも、いくつかの大きな故障を経て、ついに今ではディーラーに持っていける体ではなくなってしまった。

理由は今更持っていっても修理代が高くつきすぎるから。

それだったら、いっそのこと新車を買ってしまった方がいいんじゃないか。
そんな状況になってしまったわけだ。

あぁ、、、
こんなことなら新車で買った時から、ちゃんとディーラーで定期整備しておけばよかったなぁ

🔥✏️ベトナム語教えます

このブログを書いているボクがオンラインでベトナム語を教えます。
コロナ禍の今こそ、ベトナム語を勉強してスキルアップを目指してみませんか?

会話重視の実践的な授業をマンツーマンでご提供。
ベトナム語の最難関ポイントである発音から丁寧にご指導いたします。
目標はネイティブのベトナム人とスムーズに話ができるようになるレベルまで。
初級〜中級レベルまでを対象にした会話授業です。

週一回。最低月額6000円からの超低価格。
最初の授業は無料でお教えしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。↓

中村 祐(なかむら ゆう)
dball3200@gmail.com

このブログの人気記事

The following two tabs change content below.

yusan

ホーチミン在住8年。元ベトナム語通訳です。 もともとはベトナム人材関係の仕事をしていたんだけど、現在はコロナのせいで失業中。 良い仕事があったら紹介してください😷

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください