ロジカルシンキングの反対はなんでしょう?

「論理的に考えて、、、こうでしょ!」なんて話し方をする人がいます。
この手の人が人格者かどうかは置いておいて、ビジネスシーンや議論の際などロジカルな考え方はとても重要視されているようです。

そこでボクは質問があります。
ロジカルシンキングの反対はなんでしょう?
すぐに簡潔に説明することができるでしょうか?
できなかった人たちへ。ぜひ今回の記事を読んでもらいたいですね。

 

 

 

対義語がない言葉は世の中に存在しない

暑いという言葉の反対はなんでしょうか?
それはもちろん寒いですね。

では男性という性別の反対は?
それは女性です。

バカにしているのか!と怒られてしまいそうですが、このように物事の摂理をシンプルに確認していくことは大切です。

世の中の全てのものには相反する2つのエネルギーが存在しています。
例えばわかりやすいところでは
・アクセルとブレーキ
・優しさと厳しさ
・光と影
などの例を挙げることができます。

この世の中の全てのものには相反する2つのエネルギーが存在している、ということは絶対的な摂理です。例外はありません。

「本当に?」と思わず疑ってしまいますか?
もし例外を見つけたという人はぜひメッセージをください。ボクにとって新しい研究対象になるかもしれませんから。

さて、今回の記事の目的はロジカルシンキングの対義語を探す、というものです。
実はこの答えは日本語の中にすでに存在しています。
ロジックというのは論理のことですが、論理の反対は理論。
つまり、論理的な考え方の反対は理論的な考え方ということができるわけです。

理論。これを英語に訳すとセオリーですから、ロジカルシンキングという言葉の反対はセオリカルシンキングと呼ぶことができるでしょう。

しかし、世の中の多くの人は論理的な考え方と理論的な考え方の区別がついていないように見えます。
これは不思議なことです。だって理論と論理は漢字をみればよくわかる通り、真逆の概念です。

ボクたちは暑いと寒いの区別は明確につけられるのに、アクセルとブレーキの違いはよくわかっているのに、こと考え方に関しては全然違う2つのものを区別することすらできていないんですから。

 

 

 

セオリーは女性的な思考のこと

ロジックとセオリー、この2つの違いを説明するときにロジカルに説明することはあまりよくありません。

だって論理的な文章って読みづらいだけで、小難しくて楽しくないでしょう?
それに日本人の多くは論理的な思考がそもそも得意な方です。
苦手なのは理論の方なわけですから、ここはひとつセオリカルに説明をさせてもらうことにします。

思考方法には論理的なものと理論的なものがあるわけですが、これをわかりやすく言うと、男性的な思考法が論理であり、女性的な思考法が理論です。

女性と話していると、理論的な考え方とはどんなものか?と言うことがよくわかります。
・あのおじさんキモい
・あんな悪そうな顔をしている人はきっと悪い人に違いないわ
・スピリチュアルスポットに行ったから、なんか元気になれた気がする

「ただの偏見と思い込みじゃないか!」特に男性はそう思うかもしれません。

確かにこれは感情論であり、感覚の世界です。
女性は感性で物事を判断していくものですからね。

「そんなもの当てにならない」と思いますか?
「確実性に欠ける」とケチをつけたくなりますか?

たしかに論理的な議論によって導き出される結論に比べて女性的なセオリカルな考え方は100発100中にはなりません。
ただ、それでもボクはこの当たったり当たらなかったりするこの感性の世界を分析することは「これからの世の中で必須のスキルである」とここであえて断言します。

 

 

 

「九州には豚骨ラーメンが多い」という論理的な根拠

実はこの「感覚での判断」というものは男性であっても、誰であっても日常的に行っているものです。

例えば九州に旅行に行ったとしましょう。
九州にはたくさんの豚骨ラーメン屋があります。
そこであなたはこう思うかもしれません
「九州では豚骨ラーメンが人気なんだな」と。

しかしこれは全くもって論理的な話ではありませんね。
だってもし論理的に結論を出すのであれば、
1.九州における全てのラーメン屋の店舗数を調査
2.豚骨ラーメンの店舗数を調査
3.豚骨ラーメンの店舗比率が高いか低いかを他県の比率と比較
というステップを踏まなければならないからです。

しかしそんな面倒くさいことをわざわざする人は稀です。
多くの人はなんとなく散歩中に「豚骨ラーメン屋が多いなぁ」と感じ、食べて「美味しい」と思ったら
「九州にはたくさん豚骨ラーメン屋があって、すごく美味しかったんだよね」
と友人に話したりするものなのです。

感覚が敏感な人はより多くのことに気づくことになるでしょう。

例えば
九州人は親切で情に熱い
と感じる人もいるかもしれません。
ただ、こういった感覚は共有できない個人的な肌感覚によるものであり、女性がおじさんに「キモい」と言っていることと同じく偏見に過ぎません。

人は抽象度が高くなればなるほど、つまり感性が敏感な人にしか見えない世界に入れば入るほど間違った解釈をする可能性が高くなるものだからです。

先ほどの例で言えば、
九州に豚骨ラーメンが多い
という感覚は正解である可能性は高いです。抽象度が低いからです。
しかし
九州人は親切
というのはどうでしょうか?これは抽象度が高いため、間違っている可能性が高いです。
だって九州で人に騙された人にとってはそう感じられないかもしれないでしょう?

これこそがセオリーであり、理論の世界です。
まさに当たるも八卦当たらぬも八卦というやつです。
しかし、それはただの「偏見」でしょうか?そして無意味なものでしょうか?

感性で物事を判断することには確実性はないけれど、それは必ず全ての人間に必要とされる能力なのです。

 

 

 

世の中には再現可能なものとそうでないものが存在する

ロジカルシンキングと科学には強い相関関係があります。
科学とは絶対的であり、条件が揃えばいつでも再現できる必要があり、その根底を支える思考方法がロジカルシンキングだからです。

最近、
「科学的に〜が証明された」
というような内容で、真逆の結論を出している記事がネット上で目に付きます。
つまり「科学的にみてチーズは体に良い」という記事と「科学的にみてチーズは体に悪い」というような正反対の結論を持つ2種類の記事のことです。

しかし、これらの記事はだいたいの場合科学的でもなければロジカルシンキングでもありません。

ロジックのキーワードは「絶対」であり、いつでも再現が可能ということです。
真逆の結論が出ている時点で、論理のどこかが崩れているということ。
つまり、科学的ではないのです。

さて、冒頭でも触れた話題に少し戻ります。
世の中の全ての物には相反する2つのエネルギーが必ず存在している
という話です。

このエネルギーというのは東洋的に言えば
男性的な気と女性的な気
という2つに分けることができます。

ロジックは男性的な気であり、男性が得意なもの。
セオリーは女性的な気であり、女性が得意なものです。

これを科学というキーワードで読み解くと、世の中には
再現可能なものと再現不可能なもの
の2つが存在するということができます。

再現不可能なもの、といえば例えば感情がありますね。
人がなぜ人を好きになるのか?この理由は科学的な証明が不可能だからです。

もし科学者が、
1.〜のタイミングで
2.〜の状況下において
3.〜みたいな顔の人と出会う
という条件を満たせばあなたは恋に落ちます。と説明したとして、あなたは本当に恋に落ちるでしょうか?おそらくその通りにはなりません。
なぜでしょう?それは感情には再現不可能である、という女性的な気の特性が存在するからです。

つまり世の中には
1.再現可能な課題
2.再現不可能な課題
の2種類が存在し、ロジカルシンキングは再現可能な課題を解決できるが、その一方で再現不可能な課題は絶対に解決できない、ということです。

あなたがもし再現不可能な課題を抱えているならば、それを解決するのはロジックではなくセオリーなのです。

 

 

 

シンプルな問題を解決する時代は終わった

西洋人や日本人が得意とする科学的でロジカルな方法論はもう時代遅れです。
そういったシンプルな問題の解決はAIの出現によって不要なものとなるでしょう。

次にボクらが目指すべき課題はもっと複雑。再現不可能で科学や論理の通用しない世界への研究です。

なぜそう言い切れるか?

だって今の世の中はもう論理的に動いていないでしょう?
何が正しいかみんなわからない世の中になっています。
今は日本で自殺者が増えているようです。
衣食住が確保されたこの日本で、なぜ人が死ぬのでしょうか?
シンプルに、論理的に考えたらおかしいでしょう。江戸時代の人から見たら甘えも良いところです。

現代人の抱える多くの課題は再現不可能な科学的ではないところに存在しています。
それは精神の課題であったり、感情的充足であったり、複雑な傾向を持っています。
それを無理矢理にロジカルな方法論で解決しようとするから、よけいな混乱を招いているのです。

シンプルで論理的に考えれば正解にたどり着ける時代はもう終わりました。
この新しい時代に必要な能力。それは複雑で再現不可能な課題を解決する能力。つまりセオリカルシンキングをする能力に他ならないのです。

 

 

 

セオリカルシンキングの具体的方法論

今回の記事ではセオリカルシンキングの概要について書きました。
ちょっと長文になり過ぎたので、全てを書くことはできませんでした。

ロジカルな考え方が勉強すれば上手になるように、セオリカルな考え方にも当然明確な勉強法が存在します。
それはシンプルで、誰でも学べるもの。
これを使えば全ての非科学的な現象を解決できるとボクが信じているメソッドです。
またヒマな時にでもおいおい紹介していきたいと思っています。

※この記事は気学(気の流れを追う学問)を広める目的でボクが書きました。
もし記事を読んで「一理あるなぁ」と思ったなら、あなたはもう気学の入門者です。
ぜひ気学の記事一覧も読んでみてください。

 

 

 

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yusan

ホーチミン在住8年。元ベトナム語通訳です。 もともとはベトナム人材関係の仕事をしていたんだけど、現在はコロナのせいで失業中。 良い仕事があったら紹介してください😷

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