[性格]ベトナム人は職場で揉めても根にもたない

日本で働いている時、職場の人間関係で揉めちゃったら、もう大変じゃないですか。
お互いに意地を張りあってこう着状態に突入。
大喧嘩をやらかした翌日に笑顔で挨拶、なんてことはまずありえないですよね。

では、ベトナムの職場ではどうでしょう。

ベトナム人は前日に大喧嘩しても翌日にはケロッとしています

これは本当にベトナム人の良いところだと思うんですよね。

ボクは最初ベトナムに来た時は駐在員だったんですけど、やっぱり文化の違いっていうのもあって、とにかく揉めまくりました。

今考えてみると、別にどちらが悪いとかって話じゃないんですけど。
日本人が大好きな「責任感」って言葉がありますよね。
大雑把に言ってしまえば、それの捉え方の違いだったんじゃないかなぁ、と。
日本人が思う責任感とベトナム人が思う責任感っていうのはちょっと違うんですよね。

まぁその話はここでするとあまりに長くなってしまうので、また別の機会にするとして。

日本人とベトナム人が同じ職場で働くとどうしても揉め事が発生することが多いと思います。
ただびっくりするのは、その翌日の対応なんですよね。

ベトナム人は本当に

あれ?昨日喧嘩したことはもう忘れちゃったわけ?

ってこちらが驚いてしまうくらいに屈託のない笑顔で挨拶してくれるんですよね。

ついつい昨日の延長線上の態度を無意識に出してしまう自分が恥ずかしくなってしまうくらい。
それくらい、ベトナム人は嫌な感情を受けても根に持たない。
すごいんですよね。

日本だったら前日に激しい喧嘩をした同僚と気持ちを切り替えて仲良く働く、なんて事はやっぱりちょっと難しいじゃないですか。

もちろん、表向きは何もないように接するけど、気持ちにはしこりが残っているというか。
どうしても翌朝職場で顔を合わせてもぎくしゃくした雰囲気を出しちゃうものじゃないですか。

ベトナム人はこの感情のしこりを1日で完全にリセットできるところがすごいところで。
この「許す力」に関しては本当に優秀だと思います。

まぁ、同僚って職場で1日中顔を突き合わせなければならない関係なわけだから。
そりゃあ嫌なことはさっさと忘れて仲直りできたほうがいいに決まってますもんね。

ボクは自分の方にはまだしこりが残っているにも関わらず、ベトナム人のあっさりした態度に救われた、なんて経験を職場でたくさんしました。

日本には
ここであったが100年目
的な、割としつこく恨みを忘れないような文化があると思うんですけど。

この点においては日本とベトナムは本当に真逆ですね。

このあっさり感、見習えるところはぜひ見習いたいところです。

The following two tabs change content below.

yusan

ホーチミン在住8年。元ベトナム語通訳です。 もともとはベトナム人材関係の仕事をしていたんだけど、現在はコロナのせいで失業中。 良い仕事があったら紹介してください😷

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください