バックパッカーのボクが愛煙していた!世界の紙巻きタバコ文化

バックパッカーとなって自由放浪の旅をするんだったら、もちろんその国の文化を心行くまで満喫しなければならないですね。
その国のエッセンスを十二分に堪能する。
それこそが旅人としてのあるべき姿なんじゃないでしょうか。

インドに行けばチャイを飲み、イギリスに行けばアフタヌーンティー。
ベトナムだったらベトナムコーヒーを楽しむのがテッパンでしょう。
その国それぞれの風情を感じながらの喫茶タイム、なんてのはバックパッカー冥利に尽きるってもんです。

ただここで残念なのが最近の禁煙ブーム。
タバコと言う「世界的にも最も発展した文化遺産」を楽しむことなく旅をしている残念な人たちが増えているようです。

今回の記事では、吸わない人でも楽しめる「世界各国の面白タバコ文化」について元喫煙者のボクが楽しく紹介してみようと思います。

※ボクにとってもこの記事は忘備録のようなものです。
たばこ辞めて早3ヶ月。もう吸うこともないんだろうなぁ、、、

ペルーの「インカ」はニコチン20mg?


まずトップバッターはペルーです。
ペルーを訪れた旅人がまず目にするタバコがこのインカですね。

インカと言えばもちろんあのインカ帝国のインカ。

ペルーには独自の清涼飲料水であるインカコーラなんてのもありますから、インカコーラと一緒にこのタバコに火をつければマヤ文明を感じられること間違いなしです。

ただリアルな現地事情を話してしまうと、残念ながらこのインカを吸っている喫煙者はあまり多くないんです。

というのも
・インカはニコチン含有量が非常に多い
・ペルーは高山の街が多く、強いタバコを吸うのはキツい

と言う理由があるからです。

タバコを吸わない人はわからないかもしれないけど、「インカ」は異常なまでの高ニコチンのタバコ。
日本でいうところのピースに匹敵する位強烈なタバコです。

じゃあ現地でバックパッカーはみんな何を吸ってるのかっていうと、ボクは普通にポールモールとか吸ってましたよ。

シンプル過ぎる!ケニアの「サファリ」

何の面白みもない、デザイン性のないパッケージ。
非常にシンプルなケニアのSafariです。
青色は普通のタバコで、緑色はメンソールになっています。

Safariと言えばiPhoneのブラウザの名前で有名になりましたよね。
それに、アフリカの動物を見て回るツアーのことをSafariって呼ぶこともみんな知ってるんじゃないかなと思います。

ケニアの公用語はスワヒリ語なんですけどこのSafariって言う言葉は、スワヒリ語で冒険と言う意味だったりします。

バックパッカー的には、ケニアに来たらやっぱりマサイマラ国立公園でSafariをしないわけにはいきません。
マサイの村にはマサイ族がいて、ジャンプの儀式や火起こしの儀式を見せてくれたりもします。

ボクはマサイ族の人に起こしてもらった火で、このSafariを吸いました。
ケニアの思い出と、切っても切り離せない思い出のタバコです。

バニラ味?インドネシアの「BLACK」

フレーバー付きのタバコが世界でもトップクラスに発展しているのがインドネシアです。
GARAMやBLACKと行った有名銘柄は日本のタバコ屋でも見かけるほど世界的にもメチャメチャ有名です。

フレーバー入りのタバコって言えば、インドネシア。
インドネシアを旅する喫煙者は、誰もがそのことに気づくはずです。

フレーバーの種類では、1番有名どころではバニラ味。吸い口のところに甘い香料が塗ってあります。
日本では売られているフレーバーの種類が限られてるんですけど、現地に行けばより新鮮でいろんな種類の自分好みの味を探せるのが嬉しいところです。
カプチーノ味や紅茶味なんてフレーバーもあるんですよ。面白くないですか?

そしてインドネシアと言えばジャワティーも有名。
街角で売られているチープな瓶詰めジャワティーと、甘〜い煙のインドネシアタバコは至福のひとときを提供してくれます。

ミャンマーの「レッドルビー」

ミャンマーの特産となっている宝石を知っていますか?
それはルビーです。

世界中どこで買おうと、最高品質のルビーはミャンマーのモゴック産と相場が決まっています。

ミャンマー産のルビーは、鳩の血の色(ピジョンブラッド)と呼ばれます。
この明るい赤色のルビーは世界中で最高品質の証とされているんです。

そんなミャンマールビーの名を冠したタバコがレッドルビー。
名前自体がありがたすぎて、思わず「美味しそうだなぁ」と感じさせられてしまう素敵なネーミングセンスです。

ミャンマーの街中には至るところにチープな路上喫茶があって、タバコもバラ売りされているのが特徴です。
コーヒーを頼むと当たり前のように付け合わせで出てくるレッドルビー。

喫煙者であれば「ついつい1本だけ、、、」と手を出してしまうこと請け合いです。

カンボジアの金ピカタバコ「アンコールワット」

カンボジアのタバコ事情ではビックリすることがたくさんあります。
・銘柄の数が異常に多い
・値段が異常に安い(25円〜くらいだったような、、、)

現地生産のタバコの種類がびっくりするくらい多種類なカンボジア。
多くのタバコはヒンズー文化の影響を受けていて、ヒンズー教のサルの神様「ハヌマン」や「独立記念塔」。
そして言わずと知れたアンコールワットなどの魅力的な銘柄がラインナップされています。

特に目を引き、そしてお土産にも使えそうなのが金ピカのパッケージで装飾されたアンコールワット。
きらびやかな金色で、とにかくゴージャスです。

ただしこれらのタバコはあくまでお土産用かな、と思います。
ボクはカンボジアでは普通にタイのL&Mやマルボロの赤を吸っていました。

インドの「ビリー」、、、あれはタバコなのか?

紙巻きタバコと言う部類に入れていいものか?悪いものか?
おそらく世界で1番安いタバコに違いないのは、インドのビリーです。

記憶が曖昧ですが、確か20本入りで10ルピー(15円)くらい、、、。と驚きの値段です。
タバコを吸わない人にはわからないでしょうが、今日本では20本入りのタバコが大体450円位ですから、1本あたりのコストで計算すると30倍ぐらい違います。

どうしてそんなに安いのかと言うと、このビリーはカースト最下層の人に向けて作っているものだからです。
ただ安いだけあって、こう言っちゃあなんだけど、正直匂いもちょっと変で「タバコ!」っていう感じがあまりしないんですよね。

さて、それでは最後に。インドでタバコを吸う時に最高に合う飲み物といえばなんでしょう?
言わずと知れたチャイですよね。

インド現地のチャイは素焼きの器に出てきて雰囲気抜群。
量は少ないですが、値段は格安で一杯で7円位です。街角のチャイ屋でくゆらせる一本のタバコ。これがまた最高なんですよね。

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yusan

ホーチミン在住7年。元ベトナム語通訳です。日本で働くベトナム人に質の高い教育を施してあげたい。日本に良い人材を送りこみたいという気持ちで教育事業を行なっている日本語教育のプロです。ベトナム人材についてのご相談はボクのメールに直接どうぞ。

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